令和2年2月10日(月)、大杉小学校3年生53名が
杉ノ宮神社の歴史や
神社神殿を調べるため訪れました。神社の由来、境内の説明の後、昇殿参拝し拝礼の仕方なども教わり、正しい姿で参拝も体験して頂きました。
 |
歴史探索の児童 |
今年の3年生は十二支の寅年、卯年生まれの児童です。今年の干支「子」の説明後、拝殿上に祭られている干支から自身の干支探しに興味を持って調べていました。
その後は、
手水舎、狛犬、しめ縄、絵馬、おみくじ、お賽銭などのたくさんの説明に、懸命に書き留める姿も印象的でした。
質問コーナーでは、疑問に思ったことを、次々と質問を受けました。児童の新鮮な質問に答えながら、児童が地域の歴史文化に実際に触れる機会の大切さを感じました。
 |
干支を探しの児童 |
今回の訪問では、三年生の皆さんが、
挨拶がきちんとできる、
話をしっかり聞ける、
靴をきちんと揃え拝殿に上がれるなど感心も致しました。これも日頃の学校のご指導、各家庭での教育の賜と感じました。
また、当時は名古屋市は百十年ぶりに観測史上遅い初雪の中でしたが、最後まで熱心に説明を聞く姿に感心させられました。
神社氏子総代