今年度3回目の「ふれあい給食会」が開催されました!

 大杉学区福祉推進連絡協議会では、本年度3回目の「ふれあい給食会」を、学区高齢者の皆さま35名をお招きして、10月26日(土)大杉コミュニティセンターで開催されました。
 初めに今年10月で退任される4名の方々に、川村会長より花束の贈呈が有りました。長い間大杉学区のためにご尽力頂き、有り難うがうございました。

 ふれあい給食会は民生児童委員会が主体となって年4回開催され、日頃単調になりがちな独居高齢者の皆さまに、季節感あふれる手料理のお食事と、その時々の講話やレクリェーションを通じて、参加者の皆さまに親睦と健康を願って行われています。 

 今回は北区社会福祉協議会から伊藤局長が見えられ、今年の共同募金への協力に対してお礼の言葉が有りました。
 続いて、局長から認知症老人を抱える家族が何処へ相談すればよいか、また対処についての詳しいお話を伺いました。 その後は、伊藤局長が呆け老人となり、男性職員が扮する息子と、いきいきセンターの女性職員がお嬢さん役になって寸劇が有りました。会場の皆さんも身近な問題と有って真剣な面持ちで聴かれていました。

 お待ちかねのお食事は、五目ごはん、鳥のから揚げ、けんちん汁、フルーツのヨーグルト和え、五月豆の胡麻和え、漬物と、防災食の試食でした。
 一時でしたが、楽しい雰囲気でお食事を召し上がって頂きました。

 写真 上:退任される皆さん  中:寸劇  下:献立
               
                            問合せは民生児童委員会へ