4月6日(金)、初々しい43名の新一年生が入学しました。予定では満開の桜が咲く中、みんなで新一年生を迎えるつもりでしたが、無情にも桜の花の盛りは過ぎてしまいました。けれども校庭の桜や草木は、新しい若葉が芽吹き、純粋で初々しい新入生を、優しく柔らかに迎え入れてくれました。どの子も、今日から「大杉小学校へ通うんだ」と目がきらきらしています。その気持ちが伝わってくる入学式にすることができました。一年生の入学を教職員や、在校生の全員が心待ちにしていました。
 |
来賓祝辞を受ける新一年生 |
きっと一年生は、大杉小学校の門をくぐって不安が薄れ、毎日元気に通ってくれることと信じています。学校生活では、いつも自分の思うようになるとは限りません。そんなとき、自分で考え努力し、時には、仲間や上級生のお兄さんお姉さん、先生や職員の助けを借りながら、乗り越えていってほしいと願っています。
今後も子供たちが、登下校や様々な場面でお世話になると思います。これまで同様、暖かく見守っていただきます様、お願い申し上げます。(大杉小 鍵谷和代)