大杉小3年生「杉ノ宮神社」歴史探索!

 大杉小学校3年生40名が、1月25日(木)午前 杉ノ宮神社の歴史探索に訪れて来てくれました。当日は最低気温氷点下3.8度と記録的な寒さの中でしたが、みんな元気よく先生に引率され「神社の由来」など熱心に説明を聴いてくれました。また懸命に書き留める姿が印象的でした。

 今年の干支は戌と言うことで狛犬から説明を始め、狛犬さんは、口を開いたものを「阿形:あぎょう」、口を閉じたものを「吽形:うんぎょう」と言い、二体で「阿吽:あうん」で、世のすべてを包含する意味。神殿を背にして神様を守護し魔除けを担っています。と、他にも鳥居など境内の説明を一通りした後、昇殿参拝し、拝礼の仕方を説明致しました。 説明後は、生徒さんから質問を受け、それは何故?どうして?と、次々と質問に神社への関心の高さに関係者一同関心致しました。            氏子総代会会長 水野                      写真:狛犬の説明を受ける生徒