神明社・八幡社合殿(杉ノ宮神社)では、毎年恒例の茅の輪(輪くぐり)神事を斉行しました。本年は新型コロナウイルス発生に伴い、三蜜を避けるため、7月21日から23日までの期間を、氏子崇敬者各位の自由参拝にし、三々五々参拝していただきました。

当日は、午前10時より神官のお祓いを、氏子総代と共に、地域の発展や氏子崇敬者の皆様の健康・安全を祈願すると共にコロナウイルスの早期終息も祈願しました。
本年の新しい取り組みとして、短冊に書かれた皆様の願いが届くよう七夕飾りを設置しました。また、参拝者の皆様に疫病退散を願ってアマビエのキャンデーをお配りしました。
写真:輪くぐりと共に、短冊に願いを込める児童