杉宮神社「令和初の左義長祭」催行!

 大杉学区・杉ノ宮神社では13日(月)午前10時から令和になって初めての左義長祭(古札消去祭)が催行されました。平成から令和と元号も変わり、昨年年間、各家庭で家内安全や無病息災など願いを込めて祀られた古札をご祈祷、消去と執り行ないました。

古札の消去
当日は、大勢の参拝者が古札、お守り、しめ縄などや無病息災を願う人型の消去の火を見ながら、今年年の家族の安全や健康などを祈願しました。祝日とも重なり、例年以上の参拝者で盛況でした。特に、子ども連れの若い年齢層も多く見られました。

また、参拝者の皆さんには、鏡餅入りのぜんざいが振る舞われました。老若男女、笑顔で食べていただく姿が印象的でした。

ぜんざいを食べる参拝者
 さらに、杉ノ宮神社をより身近な場所として感じていただけるよう、今年の干支(えと)の子(ね)が扮した七福神のぬり絵を元旦から三が日配りました。思わぬ好評で現在、40人分の色塗りしたぬり絵が拝殿西側に掲示、奉納してあります。(月の例大祭まで掲示します。)ぜひ、皆さんの力作をご覧になってください。

 なお、左義長祭の催行には、大杉消防団の協力を得ましたことをお知らせするとともに、ご協力に感謝申し上げます。
                   氏子総代会会長 山内