大杉学区4町内合同「スタンドパイプ取扱い訓練」を実施!

 大杉学区4町内会(中杉町3町内と大杉町)では、スタンドパイプの取扱い訓練を、昨年11月25日(大杉学区自主防災会)以来となる、2回目の訓練を北消防署内で6月8日(土)に実施しました。
 これには大杉消防団、北消防署の協力を得て行ったもので、本来は地域で実施するところですが、当地域は住宅密集地の上、道路事情も狭隘地域で車の往来も有り訓練が難しく本署内の訓練となりました。訓練では署員の熱心な指導を受け、参加者の皆さんも技術の習得をすることが出来ました。ご指導ありがとうございました。

 スタンドパイプは大規模震災などで火災が生じた時の初期消火に当たるので、住宅密集地で道路事情が悪いところに配置されています。大杉学区内でも該当地区が14町内有り、スタンドパイプが備えられています。
 この先も、いざという時に備え、定期的に訓練を実施して参りたいと思います。
 また、今後の課題として、超高齢社会でお一人暮らしの方が多いこの地域で、いざという時の避難・誘導を如何に行うか? いろいろと考えされることも有りました。 先ずは、備えあれば憂いなし! 

写真:上は放水訓練を行う参加者  下は設置されたスタンドパイプ