近くの寺院から除夜の鐘の音が風に乗って流れて来る中、杉ノ宮神社では、初詣の氏子崇敬者によって境内外は満員。大盛況の中、新年を迎えました。今年は三が日とも天候に恵まれ１２００人余の方が参拝に訪れて下さいました。
当神社として社務所改築１周年を迎え、氏子崇敬者の皆さまの関心も高くなられた事を痛感しました。
正月１３日には、左義長祭（古札消去祭）を催行しました。左義長祭は各ご家庭の神棚に、一年を通じて、家内安全、無病息災と願い込めて祀られた古札を、お祓いして消去（焼却）する消去祭です。今年も、多くの参拝者で賑わい、鏡餅入りのぜんざいが振る舞われましたが、用意された３００食分が瞬く間に完食でした。
なお、左義長祭の催行には、大杉消防団の協力を得ましたこと、お伝えすると共に、ご協力に感謝申し上げします。
写真 上：元旦祭 下：左義長祭
杉ノ宮神社 氏子総代会代表 水野